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Originally, this record was to be
the guitarist Yoshitake Expe's solo album, but then
came the turning point when he re-encountered drummer
Minoru Takahashi. About a month after they formed the
band, the "nutron" recording started. The basic recording
was conducted with the engineer Hayashi o.g. in Macao,
in the basement of the Misono bld. (located in Sennichimae,
Namba, Osaka) in 4days. It is said that the Misono bld.
is a place with mystical powers, and a large part of
the recorded "Funk Data" was mysteriously destroyed.
With the surviving recordings, this ambient minimal
funk was completed. The whole basic recording is an
improvisation, which is why the production contains
some "rough" parts but it was deliberately kept raw,
without edits or arrangements. The synthesizer and bass-like
sounds are all "space guitar" sounds, and the sampler
and sequencer-like rhythms are all unedited drums. The
space guitar is Yoshitake Expe's experimental cosmic
sound, created through his compact effectors and electric
guitar. "nutron" are capable of realising their own
"spectra sounds and space funk" live, not just in album
form. They are a duo who hope to keep evolving by doing
joint work with other guest performers.
all access
U can FUNK!
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Information
nutron:
YOSHITAKE EXPE / SPACE GUITAR
MINORU TAKAHASHI / DRUMS
this album "spectra" sound structure was performed by compact
effecter with electric-guitar(space guitar system).
and basic recording was improvised on space guitar and drums.
basic recorded at macao(misono),OSAKA/2002 spring
other recorded & mixied at SILENCE AUDIO STUDIO & EXPELAND/2002
summer
recording & mixing engineer:HAYASHI O.G.(SILENCE AUDIO RECORDING)
mastering engineer:HAYASHI O.G.(SILENCE AUDIO RECORDING)
song composed by YOSHITAKE EXPE
drum composed by MINORU TAKAHASHI
special adviser:HAYASHI O.G.(SILENCE AUDIO RECORDING)
cover photo & designed by IPPI MATSUTANI(dedicated to that
great spectra-sky unseen)
nutron offer to:
web : http://www.nuexpe.com
mail : nuexpe@hotmail.com
nutron special thanks:
HAYASHI O.G.(SILENCE AUDIO RECORDING)/IPPI/IPPEI(MACAO)/MISONO/SHU
MIMURA(comma)/YUSUKE MAKINO
YOSHITAKE EXPE special thanks "ARIGATOU!":
e-da/EYE/otola(nisio,makoto,shinobu)/LUMINOUS/portable [k]ommunity(taeji,horikiri)/ACO/AOA/BOREDOMS/SEIITI
YAMAMOTO/CHINA/partie(ieguti,kei)/DJ KENSEI/RAMM:ELL:ZEE/indopepsychics(DOI,NICK)/ULU
VIVO TATEYAMA/EXPE2000-2002/BETALAND(hirano,colo)/FLOWER OF
LIFE/A.RI.GA.TO.U./motherplant/HAV(SF recordings)/SOULFIRE/BUSH
OF GHOST/SOFT/AKATSUKI/SUGAMI/COLOURFAST/DJ KAZUMA/DJ YA△MA/SATOSHI
KANZAKI/HIDEAKI TUTUI&AIRMUSIC/KAZ TERAO/KOBAYASHI A.P./DJ
BEAR/MARTIN SKYE/HIGHLANDER/PLANET606/STEVIE SALAS/SEIGO FUKUTA/DOG
MASTER D/FIREFLY/MORIYA/CAFE Q/2dk/HIKARU(BLASTHEAD)/Shhhhh
KANEKO/IORI/4.4./KIYOFUMI TUTUI/SAWADA/HARUTA/SUNAYUKI/MOMONA/FAMILY
& MANY ALL FRIENDS,DJS,MUSICIANS,CREATERS
MINORU TAKAHASHI special thanks:
KATSUHIKO KAWASE/HIROSHI KATOU/AKIRA HINO/MASAYO QUEEN/KENZI
SUZUKI/TAKEROU OGATA/SOUITIROU TUZI/KOUTA SIRATAKI(Siamese)/YOKO(Siamese)/TAKEHITO
MATSUDA/FUJII SIGERU/TOUSUKE YAMADA/HIROSHI AKIYAMA/MASAYOSHI
KONDOU/FAMILY
SPACE GUITAR SYSTEM special thanks:
TEISCO(KAWAI)/STARS/NORMA/HOHNER/ZOOM/LINE6/ROLAND/BOSS/MUSITRONICS/ELECTRO
HARMONIX/FENDER/KORG/AKAI/NEXT/DIGITECH/YAMAHA/GUYATONE/T.C.ELECTRONICS/JIM
DUNLOP/DOD/MARSHALL/VISUALVOLUME/CARVIN |
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Review
●bmr (black music review) 2002.12月号
日本人エレクトロニカ・ファンク、音響、テクノ、初アルバムもの集結。
金属バット殺人事件の現場写真をジャケに使ったEP-4の『昭和大赦』が関西発スペイス・ファンクの王道だとするなら、nutron/spectraはIT時代以降の新たな関西スペイス・ファンクの指Z針となる力作である。ボアダムスや山本精一、そしてDJケンセイ+ラメルジーとの共演と、目からウロコな近未来プロジェクト抱えまくりのギタリスト、ヨシタケ・エキスペとドラマーのタカハシ・ミノルによるニュートロンのデビューアルバムがなかなかのデキ。ギターとドラム、他ちょいSEというミニマル編成でこれだけの世界が創れる……ではなく、むしろ音数少なめ、抑制あるコード進行による感情移入可能な空間があればこそのポテンシャリティ。柔らかさというより温かさに包まれるヨシタケのフューチャー・ギター奏法は、まるで宇宙から帰還したジョン・フェイフィのよう。なんとなく始まってなんとなく終わる、なんちゃって系エレクトロニカではない、しっかり噛みごたえのある作品。(若杉
実)
●MUSIC MAGAZINE 2003.1月号
強力スペイシー生音ギター・ミニマル・アンビエント。
この突き抜けたオリジナリティーの前には、全盛期のアシュラ(マニュエル・ゲッチング)さえ色あせそう。編成はギターとドラムのみのこの在・関西ユニット。その卓抜したセンスの良さには、すぐに全世界から注目が集まるはず。
[10点満点中、9点]
●SMART 2003.1/20号
ギターとドラムだけの宇宙感!
YOSHITAKE EXPEとMINORU TAKAHASHIによるnutronは、今年活動をスタートさせたエクスペリメンタル・スペース・ファンク・バンドだ。ギターとエフェクター、あとはドラムだけというシンプルすぎる組み合わせで展開するサウンドが、ベーシックすぎて逆に新しいぞ。アンビエントでエレクトロニカなムードもあったり、テクノやドラムンベース、フリージャズな要素を感じさせつつも、その人力で宇宙に直結させる心意気が素敵だ。フィジカルなダンスビートにのっかる宇宙っぽさもいいけど、淡々としていながらメロディのある、こんなチルっぽさも非常に魅力的なのです。
●JUICE 2003.1月号
Yoshitake expeとMinoru Takahashiによる大阪のアンダーグラウンド・バンド、nutron(ニュートロン)の1stアルバム。ギター、エフェクター、ドラムと最小限の機材のみで制作されたこのアルバムは、ミニマルな構成の中に反復による快楽〜ファンクネスが息づく実に不思議な作品だ。静謐なようでいて独特の高揚感を持つサウンドは、DJ
KENSEIやV∞REDOMSのEYEらも絶賛。かなーり深いところまで持っていかれます。
●サムライマガジン 2003.2月号
スペースギタリストなるヨシタケエキスペが奏でるギター具合がかなり調子イイ1枚。アオアやロボとかが好きな人はマスト。
●DISH 2003.2月号
ファンク魂とエクスペリメンタルのMIX! nutronの新作ついに完成。
インパクト大なジャケットを引っさげて登場したのは、ギタリストヨシタケエキスペとドラマータカハシミノルによるユニット「nutron」。彼らからコンパクトでホットなサウンドアルバム「spectra」が発表されました。ジャケットがブットビ〜なら中味もブットビ〜なこの作品。起動力抜群のサウンドは打ち込みマシンを使わず、すべてドラムとエレクトリックギターだけのライブ演奏から構成され、ファンキーのひと言。
●remix 2003.2月号
ジャケットのアートワークを見て思わずPファンクやサン・ラを連想してしまったが、それもあながち見当違いではないだろう。こいつは極上のサイケデリック・ファンクだ。音が聴覚を刺激し、衝動が全身をかけめぐる。大阪で活動するヨシタケ・エクスペ(g)、ミノル・タカハシ(dr)のふたり組、ニュートロンによるこのデビューアルバムは、絶対聴いておいて損は無い。音の質感は先日出た山本精一のソロにも似ている。あれをもっとダンサブルに展開した感じだ。とにかく、とろけるようなギターのフレーズとタイトなリズムを的確に繰り出すドラムの絡みを聴いているだけで飽きないのだ。ベースがいないことがかえって想像力をかきたてるのかもしれない。恐るべき新人の登場だ。(春日正信)
●オーリー 2003.2月号
キラキラユラユラ
めくるめくギター恍惚
ニュートロンは、山本精一とのユニットも始めたギタリストのヨシタケエキスペと、ドラマーのタカハシミノルの2人による、ライク・ア・シュラ&シカダなバンド。キラキラと光輝くミニマルなギターフレーズと生ドラムによるめくるめく交歓が、貴方の恍惚をお約束しまっす!!
●urbanflyer 2003.1月号
聴いてすぐさま思ったのが「これは浪花な音やな」と。決め付けるわけではないが、やはり独特の磁場がもたらすものがある。エグミ、ユガミ、アンダーグラウンドならぬアングラさ。また関西を代表するアーティストがV∞REDOMSというのも影響が無きにしも非ず、といっても過言ではない。しかし今作においてはそうした背景をベースにしつつも、そこから抜け出た洗練さが感じられる。ギター(※Space
Guitar)+ドラムのみ。至ってシンプルな編成で織り成すアンビエント・ミニマル・ファンク。「ベッドルーム発宇宙行き、目覚めりゃ頭がほんのりアフロ」、もしくは「もしもASHRAが黒人だったら‥」的、少ないリズムで発揮する最大公約数のファンクさに、のせる煌めくスペースギターが徐々に徐々にと変化し続ける音の万華鏡。開いたチャクラにペガサス流星拳。
●月刊cstm 2003.2月号
エレクトリックギターとエフェクターの組み合わせによる新感覚のサウンドとタイトでグルーヴィ−なドラムだけで構成される”スペースファンク”が充満している1枚。
●FOOLS MATE 2003.2月号
山本精一とのバンドpartieやACOの新アルバムへの参加、DJやパーティーのオーガナイズドなど多彩なヨシタケEXPE(G)と10代からスティックを握りジャズ・セッションもこなしてきたというタカハシミノル(Dr)の2人によるニュートロンの1st。エレキGの電気信号を音響加工し、Gとは思えないサウンドのSpeca
Guitarスタイルと、民族音楽で吸収したエッセンスも注入したドラム・サウンドによって、アンビエントとファンクが艶やかでエキゾチックに融合した新音楽作。
●Gb 2003.2月号
さてお次は、SOFTやNXS、AOAなどをリリースしてきたレーベルcommaからのニューカマ−。nutronは大阪出身の2人組。ギターとエフェクター、そしてドラムの組み合わせのみでサウンドを構成していくという潔さ。構成だけならホワイト・ストライプスと一緒だ。でも当然出してる音は全然違いますよ。エクスペリメンタルで、フリージャズ、ドラムンベース、エレクトロニカ、アンビエントなサウンド。ファンクをベースにチルで宇宙な世界観を聴かせます。ライブは激しいというから、ぜひ観たいっすね。
●BALANCE 2002.019号
コアで良質なサウンドを供給し続けるcommaからニューカマ−登場!ギタリスト、ヨシタケエキスペとドラマー、タカハシミノルの新進気鋭ユニット『nutron』。1stアルバム『spectra』はシンプルで叙情的演奏とエレクトリックギターの電気信号を音響加工した「Speca
Guitar」が心地よくコラージュされ、まるで未来映画のサウンドトラックのようだ。従来のギターサウンドの枠をはるかに超越した感のある本作。実はドラムとエレクトリックギターだけのライブ演奏によって構成されている。そして聞き込むほどに深まる「音宇宙」は「ライブ体験したい」という衝動へ直ちに繋がっていく。
●EYE(V∞REDOMS)
にゅうとろん大好き!すきすきすきすきすき!にゅとろんサイコオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!よしたけアリガトウ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ありがとうありがとうありが10!よしたけ天才!あああああああああああああああああああああああああああああああああああああありいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいが!とおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおう
●DJ KENSEI
コメントできへんくらい未知の世界へと連れて行かれました。映像は見えるんだけど、言葉が見つかりまへん!さすがスペースギター。
●山本精一(ROVO)
ミニマルな構成の中でビミョーに変化するギターのフレージングと音の選びにヨシタケくんのセンスを感じました。イイッスよ、コレ。
●CHINA(少年ナイフ/羅針盤)
心地よい風に乗ってどんどん深いとこまで...これが”生ドラムマジック”! |
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